2005.08.23 Tuesday
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長い歳月を経た今、この『Plastic Ono Band』(邦題『ジョンの魂』)がリリース当時に巻き起こした衝撃を思い浮かべることはいささか難しくなった。確かに本作は、ジョンがビートルズ解散後に発表した初のソロ・アルバムだけあって、現在でもすべてのロック・ファンのマスト・アイテムだ。
しかし、この数十年間にパンク、メタル、グランジを経験した我々は、「Mother(マザー)」や「Isolation(孤独)」や「I Found Out(悟り)」に赤裸々な絶望の叫びを感じ取るだけの耳の感度を失ってしまった。さらに、「God(ゴッド)」でひときわ熱く歌われる「I don't believe in Beatles(僕はビートルズなんか認めない)」という文句も、ビートルズ解散当時のようには響かない。あの頃はこの一節にドキリとさせられたものだった。とはいえ、本作が今なお感動の名作であり続けているのは、ひとえにジョンの曲づくりのうまさゆえだろう。(Dan Epstein, Amazon.co.uk)
